無駄に・・・するなよ - 2013.05.31 Fri
『N-style金沢 Soccer Academy』
リフティング記録
コウキ(3年)が100回、アオイ(2年)は114回、頑張ったな


最高記録27568回の【金沢のイニエスタ】
サッカーを始めたのが4年生、100回をクリアしたのは5年生の時だった。
下級生の皆が、どれだけ先に進んでいるか・・・分かるだろう?
君たちが日々の努力を続けていけるなら、きっと【彼】を超えていけるだろう

本日のTR(グランド)
◆全学年合同
・リフティング
・ジグザグドリブル
・ドリブル
・ミニゲーム(上級生のみ)
・ミニゲーム(下級生のみ)
・ゲーム形式(6年生以外全員)
ジグザグドリブル(帰りはソール)
・ダブルタッチ
・右足のみ、細かいタッチで
・左足のみ、細かいタッチで
・2ステップ1タッチ
ドリブル
2ステップ1タッチ(スクエア)、直進と旋回(外回り・内回り)
ミニゲーム(上級生のみ)
4対4、4チーム総当たり、1ゲーム10分
※6年生は明日の試合を考慮して、このTRにて終了
ミニゲーム(下級生のみ)
7対7、テーマは「ディフェンスのプライオリティー」と「2ステップ1タッチ」
タクミ(3年)がハットトリック(1試合の中で3得点すること)するも・・・3対4で敗戦
どうすればよかった?の問いに「次の1点を取りにいかないといけなかった」
分かってるね~


いま書いているこのブログ
6年生の何人が、試合前に目にするか分からないが・・・
君たちが2次リーグを闘うために
わざわざ他チームを録画してくれた「お母さん」や「お父さん」がいること
わざわざ能登島まで行き、2試合も録画してきてくれた「お父さん」がいること
そういったことに対し、心から感謝しているのなら・・・
無駄にしていい試合などひとつもないことは理解できるはずだ
無駄にする・・・どういうことか、よく考えてもらいたい
勝ったから無駄にならなかった、負けたから無駄になった、、、、
そういうことではないとだけ・・・伝えておきたい
今日よりも、明日の君たちが成長していることを・・・期待している
「答え」はピッチの中にある - 2013.05.31 Fri
サッカーを考える ~「答え」はピッチの中にある~
これが正しい・・・そう言い切る指導者が正解とは限らない
サッカーは「答えがいくつもある」もので
正解だったか、それとも不正解だったか、それは結果として後から分かることに過ぎない。
例えば、「インサイドキック」が非常に重要な技術であることは、疑いようのない事実である。
しかし、「アウトサイドキック」も使える方が、選手としての幅(プレーの幅)は広がる。
どんな技術にしても、練習や試合で「チャレンジ」しなければ、身に付けようがない。
同じように考えると、理にかなっていない逆のこともある。
「利き足でないほうの足でも自由自在にボールを扱える」・・・非常に理想的である。
しかし、世界のトップには、「プレーのほとんどを利き足でしかしない」選手も少なくない。
何故か・・・先日のTRメニューのテーマ「2ステップ1タッチ」にも関係がある。
この方法は「利き足でのボールコントロール」を重要視しており
パスを出すときにも、「振り足でそのまま出すことが自然」である。
ボールに触れているのは、インステップとアウトサイドの間くらいなので
「あえてインサイドキックにする」には・・・少し違和感がある。
メッシがドリブルを仕掛けているときに、左側にパスを出すとする。
「右足のインサイド」か「左足のアウトサイド」か・・・そんなことを考えているとは思えない。
小学生の時には、ドリブルなどの「ボールコントロールだけ」でいい・・・これもどうだろう。
オフェンス時にボールを持っていない時=「オフの動き」はどう伝えればいのか
ディフェンス時のプレー=「チャレンジ&カバー」や「プライオリティー」はどう伝えていくのか
中学生になってからでも遅くはない・・・本当にそうだろうか?
指導者が伝えてくれなかったら・・・いつどこで学べばいいのだろうか?
逆に言えば・・・小さい頃から取り組んでいる方が、「判断の質も高くなる」のではないだろうか。
ドリブルやリフティングなどのボールコントロールが、圧倒的に優れている
1対1に絶対の自信を持ち、どこからでも仕掛けていける
相手の逆を突くことを考え、ドリブルとショートパスを多用する
これらのことを「パーフェクトスキル」と勘違いし(もちろん・・・これだけではないが)
10年前の自分が、選手たちに重要視させていたことである。
当時の選手たち・・・確かに「巧かった」が・・・キックは下手だったな・・・。
きっとユース年代(高校生年代)で・・・随分苦労したはずだ・・・。
10年前の自分・・・反省しかないが、そのときの経験がいま活きている
答えはピッチの中にある・・・それがサッカーである
「人」を育てる決断 - 2013.05.31 Fri
サッカーを考える ~「人」を育てる決断~
昨年度の星稜高校
高校選手権の全国大会では、前評判の高かった青森山田高校を2-0で下し
準決勝では優勝した鵬翔高校と互角の闘いの末、PK戦で決勝進出を逃す。
この快進撃はどこから始まったのか・・・
彼らの闘いを県大会から見ていたが、県大会のメンバーから実に4人が入れ替わっていた。
それも「サブ」からではなく、「メンバー外」からである。
100人を超える選手を抱える「有名高校」ならではかもしれないが
逆に言えば・・・それだけの選手を眠らせていることにもなる。
「チャンスを掴むタイミング」や「大会期間中のケガ」などの要素もあり
県大会優勝のメンバーを入れ替える決断に至った経緯は分からないが
埋もれていた選手にチャンスを与えることは、想像以上の効果をもたらすことに繋がった。
レギュラーとしてピッチに立っていた者に「危機感」を与え
投げ出さずに努力してきた選手たちに「勇気」を与えたことは・・・間違いないだろう。
今年の静岡学園高校
キャプテンはDFの手塚、彼は1年生からメンバー入りしている。
ドリブル突破から鋭いクロス、静学らしい攻撃参加が武器の右サイドバックである。
静学は高校総体3連覇中、4連覇のかかる今大会も決勝まで駒を進めている。
昨年も県大会はレギュラーとして出場し、全国大会のメンバー入りも確実!のはずだったが
大会直前にBチームに降格・・・メンバーから外れた。
「図に乗っていた部分があったかもしれない。自分を見つめ直すことができた。」(本人談)
大会期間中は静岡に残り、練習に明け暮れたそうだ・・・。
超名門高校で1年生からメンバー入り、不動のサイドバック=要の1人を・・・外す。
この決断が、どれだけの選手たちに勇気を与えただろうか
そしてこの決断が、彼にどれだけの成長をもたらしただろうか・・・。
いい話ばかりではないだろうし・・・上手くいくとは限らないが・・・
この決断が出来ずに、才能ある選手を増長させて潰したのも
この決断が出来ずに、努力し続けた選手の可能性を潰したのも・・・10年前の自分だった。
10年前の自分・・・人間としても、指導者としても、反省しかない・・・
まだ「夢の途中」である - 2013.05.30 Thu
ヘミニスFEプロジェクト
このアカデミーの関係者からは13名が挑戦
Aチームに5名
Bチームに2名
研修メンバーに3名
育成メンバー(4年生以下)に3名
この「FE選考会」でも、君たちは全力でプレーし・・・成長していた。
計3回の選考会、非常に有難い時間であったと言えるだろう。
計11名が選ばれた「FE正規メンバー」=Aチームに入った5名
この選考期間でのプレーは、確かに素晴らしかった。
Bチームと研修メンバーになった5名
昨日のアカデミーTRでも、それぞれに課題が見受けられた。
しかし、その差は・・・それほど大きいものだろうか・・・。
Aチームのメンバーが、そのまま夢を掴めるほど甘くはないだろうし
Bチームや研修メンバーが、この時点で何かを諦める必要もないだろう。
君たちは皆、「これからの選手たち」である
たかが10歳や11~12歳、これからの過ごし方で全てが変わる。
どちらかと言えば、才能ある者たちの陰に隠れていた者
そういう者たちの成功を、これまでずっと見てきた自分には
ラインの前と後ろ、いまどちらにいるのがいいとは言えないのが正直なところだ。
決して励ましているわけではない・・・事実と体験を語っているまでだ。
ここで書くようなことでもないのだが・・・
Aチームの君たちへ
君たちはまだ「夢の途中」である・・・それを忘れるな
Bチームと研修メンバーの君たちへ
君たちもまだ「夢の途中」である・・・それを決して忘れてはならない
2ステップ1タッチ - 2013.05.29 Wed
『N-style金沢 Soccer Academy』
本日のTR・・・の前に
コウジとユウセイ(ともに3年)が、自己のリフティング記録を更新
チームメイトの頑張りが刺激になっているようで・・・

本日のTR(グランド)
◆全学年合同
・リフティング
・ボールコントロール
・ドリブル
・ミニゲーム(下級生のみ)
・シュート(上級生のみ)
・ゲーム形式(上級生のみ)
リフティング(上級生)
・決め打ち
・ローテーション(ヘミニス)
・背面
ボールコントロール
「2ステップ1タッチ」を意識してのTR
ドリブル
4ヶ所(スクエア)にマーカーを置いて「2ステップ1タッチ」のドリブルTR
直線から旋回(外回り・内回り)、旋回から直線、これを繰り返し行った
ミニゲーム(下級生)
前回の課題「ディフェンスのプライオリティー(優先順位)」
①インターセプト
②トラップされても前を向かせない、簡単にコントロールさせない
③前を向かれても抜かれない、シュートを打たせない
これに加え、「2ステップ1タッチ」を意識しての5対5
シュート(上級生)
・「2ステップ1タッチ」のドリブルからフェイント→シュート
・リターンパスを「2タッチコントロール」してから上記と同様
ご覧の通り、テーマは「2ステップ1タッチ」
【金沢のイニエスタ】がお手本となり、改めて意識してTRしてみた。
意識して取り組んでみると、いろいろな事が見えてきたな・・・。
このスキルに関しては、ウチの水上コーチが「完全な自然体」である
水上コーチ・・・「魔法の右足」を持っているが、左足は「杖」である(笑)
TRによっては、「左足も練習しないと!!」という言葉が言い辛いそうだ(笑)
しかし、コーチはこれ=「2ステップ1タッチ」を
「顔を上げたまま、自然体で、スピードの中で出来る」ので
利き足だけではあるが、パスもドリブルも「自由自在」である。
さぁ、リフティングも、ドリブルも、、、、練習あるのみ

バリバリ練習して、ジャンジャン巧くなろう

集中して、全力で、、、、当たり前のことである - 2013.05.28 Tue
『N-style金沢 Soccer Academy』
トレーニング開始前、恒例となっている個人でのリフティング
「集合!」の掛け声の中、ひとり、リフティングを続ける者がいた。
このアカデミーでは、新記録を更新しているときには
全てにおいて記録更新が優先される・・・落とすまで続けていいということだ

リク(3年生)、200回を達成

前日に100回をクリアしていたようだが、この日も記録を伸ばし
「努力」⇒「良い結果」⇒「成長する楽しさを知る」という「良い循環」を生みだしている。
ここで満足せずに、一気に1000回達成までいこう

昨日のTR(グランド)
◆下級生
・リフティング
・1対1対1
・ミニゲーム
1対1対1
3人、ボールは1つ、1ゲーム90秒
10mグリッドの中に、コーンで3つのゴールを作る
3人が入り、それぞれが自分のゴールを守る
残り2つのゴールは、どちらをドリブルで抜けても1点
得点の多い者が勝ち・・・守っているだけでは負けになるというTR
・体の使い方
・キープしながらの判断
多くのことを学べるTRだが、90秒・・・ハードなTRでもある

ミニゲーム
いつもの2倍近い大きさのコートで5対5
「ディフェンスのプライオリティー(優先順位)」を意識してのTR
①インターセプト
②前を向かせない
③ドリブルで抜かれない、シュートを打たせない
ドリブルが巧い選手には、ボールを渡さないディフェンスが効果的
「インターセプト」を狙えるポジショニングを意識しよう

ミニゲームの組み分け、1分間のリフティング競争を行った。
自己記録では1000回を超える2人が圧倒的・・・と思いきや
「コンセントレーション」=集中力の差は歴然だった。
これからのサッカー人生、全てにおいて何度も何度もチャンスがあるとは限らない
ここぞというときのための集中力・・・これも必要な要素のひとつである
◆上級生
・リフティング
・パスコントロール(自主TR)
・1対1
・ゲーム形式
・インターバル(6年生のみ・150m×5本)
1対1
ゴール使用、斜め45度からの1対1
5年生以下と6年生の2つのカテゴリーに分けて行ったが
取り組み方=自分に対しての厳しさの差・・・歴然・・・。
なんで笑いながら1対1やっとんねん(かける言葉もない・・・)
全てのTRは全力でやらないと意味がない・・・まだ分からんか

6年生
心身ともに充実している

全日の2次リーグまで、もう時間がない=出来ることは限られている。
出来ることをやる・・・それしかないが・・・それだけで十分だ

全ての困難は「チャンス」である - 2013.05.27 Mon
【金沢のイニエスタ】
◆5月の試合
3~5日 菅平遠征(天然芝)
※3日間で全7試合、その内4試合分+αの出場
11日 和倉温泉(人工芝)で地区リーグ
※公式戦(1試合のみ)、後半10分~ラストまで出場(左手親指付け根の骨折)
19日 津幡森林公園(天然芝)でTRM
※他学年も合わせ計4試合分、その内1試合分+αの出場
26日 加賀山代(クレー)でTRM
※2試合+20分1本、その内1試合分の出場
◆6月の試合予定
1日 安原(天然芝)で地区リーグ
8日 まめだ(クレー)で金沢市民体育大会の予選リーグ
15日 北陸大学(人工芝)でTRM
29日 金沢(天然芝)で金沢市民体育大会の決勝トーナメント
30日 能登島(人工芝)で地区リーグ
長い間「両足のヒザ痛」に悩まされ、走るなどのTRが1年くらい満足に出来なかった。
チームメイト、他のチームの選手、誰と比べても「フィジカル」と「走力」で劣っている。
技術同様、改善には時間がかかるし、「身長の伸び」も一般的な成長期とは思えないほど少ない。
しかし、【彼】はこの状況を「チャンス」と捉えている
フィジカルや走力の改善とともに
「小さいことや遅いことを苦にしない選手」を考え、意図してプレーしている。
・10~20cm以上も大きい相手に対しプレーする
・50mで1~2秒以上も速い相手に対しプレーする
チーム内の環境も、ほぼ全ての選手に対して当てはまる。
対外試合も含め、こんな「有難い環境」でプレー出来るのは・・・いま(現在)しかない。
将来「この時期が一番成長させてくれた時間だった」・・・そう言える日が来る
全ての困難は「チャンス」である
6月の経験 - 2013.05.27 Mon
高円宮杯U-15地域リーグ
北信越リーグ
「ヘミニス金沢FC」の今後の予定(左側がホーム)
ヘミニス金沢FC


和倉温泉多目的G 6月1日 15:30キックオフ
ヘミニス金沢FC


和倉温泉多目的G 6月2日 10:00キックオフ
カターレ富山 vs ヘミニス金沢FC


日医工Sアカデミー 6月29日 11:00キックオフ
現時点でレベルが一段上の上位3チームとの闘い
並行して「クラブユース選手権」も行われる
この「6月の経験」が選手を育てる
心は顔に表れる - 2013.05.27 Mon
『N-style金沢 Soccer Academy』
6年生の所属するチーム
全日=「全日本少年サッカー大会・石川県大会」の予選1次リーグ
2勝1分の1位で通過し、2次リーグへと駒を進めた。
大会直前の金沢市大会で準優勝のチームに引き分け
4年生の時には10点以上ぶち込まれ、この2年間で1度も勝ったことのない相手に勝利
この結果を受けて・・・今日の君たちは・・・どうだったのだろうか・・・。
君たちの通う小学校には、同じく全日で予選突破したチームの選手もいる。
それぞれが「それぞれの価値観」のもとで、話題の中心にもなるだろう・・・。
もし君たちの中に、浮かれて調子にのっている者が一人でもいたとしたら
ここから先の闘いには、勝利することなど出来ないだろう。
引き分けた試合では、スカウティング通りの攻撃から3点を先取
しかしラスト10分で追いつかれ、大切な「勝ち点は3から1へ」となった。
昨日の試合も一進一退、決定機は互いに3~4回、「結果として勝っただけ」のことである。
昨日までの相手が君たちのことを研究してくることは、まず・・・なかったはずである。
格下と思われていることが、相手の慢心を生み、スキを生じさせてくれた。
これからは違う
次に対戦する相手の試合を録画するなど、勝つためには当たり前のこと
よっぽど実力差が大きくない限り、相手を研究するのは当然のことである。
君たちは、「研究されても自分たちの試合が出来る」ほど、現時点で優れてはいない。
君たちが「相手をリスペクト」し、「対策を考え準備をして挑んだ」ように
今度は相手が君たちを研究し、確実に勝つための対策を練ってくる。
ここからが本当の闘い
本当の闘いを前に必要なことは何だろう
慢心や満足でないことは・・・間違いないだろう
今日のTR、君たちがどんな顔で来るのか・・・楽しみにしている
心は顔に表れる
インターハイ予選 - 2013.05.26 Sun
高校総体サッカー静岡県大会
決勝 静岡学園 vs 藤枝東
6月2日 14時キックオフ
ワールド・ニュース - 2013.05.26 Sun
◆ネイマール
バルサと5年契約



◆本田圭佑
ACミランが獲得打診
◆UEFAチャンピオンズリーグ
決勝 バイエルン・ミュンヘン 2-1 ボルシア・ドルトムント
挑戦 - 2013.05.26 Sun
「ヘミニスFEプロジェクト」
当アカデミーからの参加は13名、うち6年生は8名
3週にわたる選考会が昨日終わった
君たちが自らこの挑戦を決めたこと・・・指導者として誇りに思う
君たち全員が全力であったこと・・・指導者として嬉しかった
その結果がどうであれ、この挑戦が君たち自身を、とても大きく成長させてくれた
挑戦した自分に胸を張ってもらいたい
そして、これからも挑戦し続ける人生であってほしい
『成功』とは、成功するまで挑戦し続けることである
努力 - 2013.05.25 Sat
『N-style金沢 Soccer Academy』
サッカーに必要不可欠なのは「テクニック」と「インテリジェンス」である
※もちろん、それだけではない
その要素を試合の中で発揮させるには
この年代(U-12=12歳以下)で「基本的な技術と動作の習得」が必須であると言える。
「ボールコントロール」に関しては、U-15=15歳以下で身に付いていなければ
プロになりたい、日本代表になりたい、、、、そういった夢には届かないのが現実である。
※50mを5秒台とか、身長が190cmとか、そういう「特別」があれば話は別だが・・・
リフティング・・・ボールコントロールを見極める指標のひとつである
例えば・・・以下の記録
各種目2分間の記録であり、今年の3月に達成された記録である。
各学年のトップの記録なので、それなりにハイレベルではあるが
各学年、あと10ヶ月後の自分と比較して、あまりにかけ離れているとしたら
厳しいことを言うようだが・・・努力が足りないのではないだろうか・・・。
下記に記載されている全員が、出会ったときには10回程度しか出来なかった。
下記の記録・・・夢に向かって真剣に努力した証=結果である
◆5年生の記録(安田唯人)
インステップ 346回
もも 250回
インサイド 136回
ヘディング 51回
アウトサイド 101回
合計 884回
◆4年生の記録(北村冠輔)
インステップ 364回
もも 182回
インサイド 127回
ヘディング 68回
アウトサイド 56回
合計 797回
◆3年生の記録(中村嗣音)
インステップ 273回
もも 238回
インサイド 186回
ヘディング 41回
アウトサイド 124回
合計 862回
◆2年生の記録(伊勢野華立)
インステップ 190回
もも 159回
インサイド 107回
ヘディング 6回
アウトサイド 72回
合計回数 534回
まずは100回・・・ここまでが一番難しい。
ひたすら時間をかけて取り組むしかない・・・「継続と集中力」が求められる。
次は左右交互に出来るようにすると、1000回は意外と早くやってくる。
そしてインサイドやヘディングなど、各部位のTRに移っていくわけだが
すでに「コツ」と「自信」と「成長する楽しさ」を知っているので、成長は間違いない。
リフティングは、サッカーにおける技術のひとつであり
ドリブル、ファーストコントロール、パスコントロール、、、、
やるべきことは他にも山ほどあり、ここまで出来ればいいという上限は・・・ない。
世界で活躍できるレベルでないと、日本代表には選ばれない
当然、Jリーガー=「プロサッカー選手」になるのも
年々、日に日に、そのハードルが上がっている。
このアカデミーに在籍している全ての選手に、この夢を・・・などとは思っていない。
しかし、上達する意志のない者には、伝えられることが何ひとつない。
上達する意志があれば努力できる
努力し続けていれば必ず成長できる
背が低いとか、足が遅いとか、そんなことは大した問題ではない
最初は誰だって「ヘタクソ」である(入ってきた時点で巧いと思った者など一人もいない)
大切なのは「少しずつでいいから確実に成長する」ことである
努力出来ない者には去ってもらう
君たちにとっても闘いだが・・・自分にとっても闘いである
Estas listo? Fuerza!! - 2013.05.24 Fri
『N-style金沢 Soccer Academy』
本日のTR(グランド)
◆下級生
・リフティング
・ボールコントロール
・1対1
・ミニゲーム
ボールコントロール
・クーバー
・ボールタッチ
1対1
いやぁ~~、ぬるいぬるい


遊びばかりが目立ち、闘えていない者が多かった・・・残念


これじゃあ試合では・・・通用しない

ミニゲーム
・4対5or5対5
・7対7
教訓「トレーニング(練習)は厳しく、試合は楽しく」
トレーニングで楽してたら、試合では通用しない=負けて悔しいのは・・・誰だ

◆上級生
・リフティング
・ジグザグドリブル
・自主TR
・ミニゲーム
・ゲーム形式
ジグザグドリブル(7種目)
・ダブルタッチ
・インサイドアウトサイド
・123内なめ
・123外なめ
・右足のみ
・左足のみ
・スキップ
ミニゲーム
6対6or6対7
ゲーム形式
・8対8(GK入り)
・9対9(GK入り)
今週までは「6年生の闘い」のためのTRがメイン
結果がどうであれ、来週からは「日常」を大切にしていきます

Estas listo?
Fuerza!!
準備完了 - 2013.05.23 Thu
昨日は6年生を芸術村に集めた
運動会前日ということで、グランドが使えなかったためだが
いつもと違う場所でのTR・・・気分転換も出来て、なかなかに効果的だった。
課題と修正
対策と狙い目
出来ることには限りがあるが、この2週間のTRは有意義なものだった。
君たち同様に、相手も素晴らしいチームであり、素晴らしい選手もいる。
勝つことは簡単ではないが、勝つための準備は出来たと言っていいだろう。
そして・・・何度も言うが・・・「楽しんだ者が勝ち」である
「遠藤保仁」への挑戦 - 2013.05.22 Wed
2年くらい前か・・・ハルオさんに聞いたことがあった。
「遠藤保仁は・・・創れると思いますか?」
創れる=意図的に育成できるか、という意味だが
返ってきた答えは・・・「No」だった・・・。
ハルオさん、何度かこのブログに登場しているが・・・宣伝しときます


「静岡学園高校」出身の元Jリーガーで「エスポルチ藤沢」の代表=広山晴士
静岡学園、四日市中央工業、聖和学園、、、、
全国の高校で活躍する数多くの選手を育て
プロ選手も育てている男が・・・「難しいんじゃないか」と言う。
当然、選手の「質」にもよるし
それだけの「才能」があれば・・・そりゃあ・・・あるに越したことはない。
でもさ・・・才能のない者がプロを目指す・・・じゃあ・・・どこを目指す

一番下でも、一番上でも、大して変わりは・・・ないだろ

フィジカル、スピード、、、、その部分でのトップは無理(残念だけどね・・・)
じゃあ勝負は・・・「テクニック」、「インテリジェンス」、そして・・・「リズム」
「かけひき」とか、「アイデア」とか、そういうので闘えるようにならないといけない。

【息子】は最近、こんな本を読んでいる
これは【彼】の・・・遠藤保仁への挑戦である
TRの意図を理解する - 2013.05.21 Tue
『N-style金沢 Soccer Academy』
昨日のTR(グランド)
◆下級生
・リフティング
・ドリブルターン
・パスコントロール
・ミニゲーム
ドリブルターン
・インサイドターン
・アウトサイドターン
・アウトインターン
・ステップオーバー
・ストップオーバー
・クライフターン
パスコントロール
3人1組・三角形でのパスコントロールTR
予備動作をいれ、バックステップしてパスを受ける
左から来るパス→体を開いて右足で受ける
右から来るパス→体を開いて左足で受ける
何故このような技術が必要なのか・・・TRの意図を話し、理解させながら行った。
・次を見ておく
・トラップの置き場所
・相手の受ける側の足元へパスを送る
この3点を意識しながらTRしていこう。
ミニゲームのハーフタイムの時
自分「さっきのTR、試合の中では・・・どう?」
メンバー「う~ん、結構むずかしい・・・」
いいね!! そのとおり!! その素直さが・・・明日へ繋がっている

◆上級生
・リフティング
・ドリブルターン
以上、下級生と合同
・シュート
・1対1
・ゲーム形式
シュート
予備動作→ポストで受ける(リターン)→オフの動き→スルーパスを受けシュート
ラストパスは開いて受けることで、「複数のシュートコースを狙える」ようにする。
1対1
①1対1+2サーバー、ラインゴール
・体の使い方
・サーバーを含めた選択肢と判断
・トランジション
②背負った状態からの1対1、ラインゴール×2
・体の使い方
・2つあるゴールの選択肢を有効に使う
どちらも初めてのTRなので制約はなし、TRの意図を理解することが大切。
頭を使うTR
とても大切なことを学んでいくわけだが、TRを実りのあるものにするためには
基本的な技術=「ボールコントロール」が必要不可欠になる。
基礎、基礎、基礎、、、、磨き続けろ

全てのプレーを判断するのは選手である - 2013.05.20 Mon
昨日、「まめだグランド」に到着すると
キャーーーー
打てーーーー
蹴れーーーー
走れーーーー
・・・あぁ・・・あの頃と変わってないなぁ(笑)・・・と思った。
何処のチームにも、10~20人くらいの親が居て
ほとんどのチームの親が、我が子にひたすらプレッシャーをかけ続けていた。
では、何故これが選手にとってマイナスなのか・・・。
多くの指導者は
「慌てなくていい」とか、「落ち着いてプレーしよう」とか
そう選手たちに伝えていると思います。
それを「慌てさせるように仕向けている」のが、親の「キャーーーー」です。
このまま書きたいことを書いていくと、一冊の本になってしまうので(笑)
どうか次のことを・・・どうか大切にされてください。
『全てのプレーを判断するのは選手である』
黙っていると・・・ほら、聞こえてきませんか?・・・選手たちの声が
小学生の低学年でも、彼らなりに考えて闘っている
「打てーーーー」
本当にそこで打つべきなのか、判断の答えを持っていますか?
「蹴れーーーー」
それが正しい判断だと、サッカーを勉強した上で言っていますか?
厳しいことを言いますが・・・これは応援ではなく、大人の自己満足です
出来ないこと=課題は、練習で解決すればいい
技術が向上するには「時間がかかる」・・・すぐに解決はしない
大人の自己満足で子供は育たない
ちょっとした・・・大切な話 - 2013.05.19 Sun
ちょっとした・・・大切な話
今日は「まめだグランド」へ
ここは犀川沿いにある河川敷グランドで、砂埃がハンパない

小学生用のコートが4面とれるので、ずっとずっと長い間
「全日本少年サッカー大会・石川県大会」の会場だった。(現在は他の人工芝Gになった)
※20年ほど前はゴールも大人用を使っていた
このグランドが「人工芝」に変われば
石川県の少年サッカーは、随分と進歩するのではないか・・・本気で思う。
アカデミーの小学3年生が所属するチームは・・・4戦全勝・・・頑張ってたね

この年代は「結果よりも内容」であり、「個々」=個人の技術・判断に焦点を当て
「何が出来て、何が出来ないか」を見付けていくことが大切

4戦全勝も素晴らしいことだが、それぞれに課題が多いことも忘れてはいけない

そこにいたメンバーのお母さんとの話
母「足りないものは何ですか?」
自分「練習が足りないですね」
母「え、他に比べたら随分・・・まだ足りないですか?」
自分「練習が足りない・・・練習です」
こんなやりとりをした。
では、どれくらいやれば十分なのか?
色んな意味があって話したのだが・・・答えはこういうことだ。

「第一歩」 ※資料は「ヘミニス金沢FC」より
比較するのは他人(他のチーム)ではない
自分の目標が、自分の夢が、自分の志が、その日その日を支配する
ちょっとだけしかしていないけれど・・・とても大切な話しです
より巧く、より賢く、より逞しく、 - 2013.05.18 Sat
ヘミニス金沢FC


発熱のユウタ(6年)を除く、12名が参加させてもらったわけだが・・・
他のチームの選手と比べると、「何が出来て、何が出来ないのか」がよく分かる。
客観的に見た評価のつもりだが・・・あえて言っておきたい。
みんな・・・本当に上達したな
全員が全力だったし・・・努力した証=成長がよく見えたよ
出会った頃・・・本当にヘタクソだった・・・(本当に・・・笑)
まだまだ課題は多く、今日新たに見えたこともある。
でもな、まだ10ヶ月もある・・・努力し続けていけば、もっともっと良くなる。
より巧く、より賢く、より逞しく、大きく成長して「次の舞台」に進もう。
また・・・練習しよう
「未来の星」が、大きく大きく・・・光り輝けるように


Espana - 2013.05.18 Sat
◆コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝
A・マドリード 2-1 R・マドリード
1対1で延長にもつれ込んだ「マドリード・ダービー」は
99分にミランダのヘディングシュートがゴールネットを揺らし
17シーズンぶり、10度目の優勝となった。
◆シャビ・エルナンデス
今回のリーグ優勝で、史上最多「7度目」のリーグタイトル獲得となった。
※獲得年数(1999・2005・2006・2009・2010・2011・2013)
これまで6度の優勝で並んでいたのは
アンドニ・ラマジェッツ(1948・1949・1952・1953・1959・1960)
ペップ・グアルディオラ(1991・1992・1993・1994・1998・1999)
今回の優勝で
プジョル、バルデス、イニエスタ、そしてメッシも6度目の優勝となった。
さらにシャビの記録は
バルサで21タイトル、スペイン代表で3タイトル、計24タイトルとなり
ヘント(元R・マドリードの選手)に並んだ・・・記録更新は時間の問題だろう。
楽しんだ者が・・・勝ちである - 2013.05.17 Fri
『N-style金沢 Soccer Academy』
本日のTR(グランド)
◆下級生
・リフティング
・コーディネーション
・ボールコントロール
・ミニゲーム
ボールコントロール
グリッドでは
・クーバー
・ボールタッチ
コーンを使って
・ジグザグドリブル(帰りはソール)
グリッドとコーン、上級生と交互に使い、繰り返し行った。
ひたすら・・・ひたすら「ボールコントロール」のTR
サッカーは、「テクニック」と「インテリジェンス」
その土台になるのが「ボールコントロール」である。
この日も「顔を上げる」「周りを見る」を、高いレベルで意識させた。
ミニゲーム(6対6)
・いつでも、どこからでも、ゴールを意識する
・周りを見て、良い判断をする
・1対1に勝つ、1対1に負けない
・繋ぐ=「ポゼッション」
・切り替え=「トランジション」
・パスを受けるための動き
・シュート=「ゴールへのパス」
・チームディフェンス
・味方に指示を出す=「コーチング」
さぁ、どれだけ意識してやれているかな

全体として、もう少し「ボールコントロール」が向上しないと
技術的に余裕がないことで、出来ない課題もある。
より深く理解しながら上達するために、もっともっとボールに触ろう


◆上級生
・コーディネーション
・ボールコントロール
・水上コーチ担当メニュー
・ゲーム形式
・インターバルTR(6年生のみ・・・あ、マナキも)
ボールコントロール
グリッドで
・リフティング
・クーバー
・ジンガ
コーンを使って
・ジグザグドリブル7種目(帰りはソール)
下級生同様、ひたすら「ボールコントロール」のTR、全てのプレーはここから

6年生・・・日々良くなっているなぁ・・・マジで



今日は「CKからのくずし」を予定していたのだが・・・メインが風邪ひくなよ



何度も言うが・・・楽しんだ者が勝ち・・・だぞ

身に付いているスキルを試合で活かす - 2013.05.16 Thu
『N-style金沢 Soccer Academy』
昨日のTR(グランド)
◆下級生
・リフティング
・ボールコントロール
・1対1
・ミニゲーム
リフティング
最高記録が50~70回を超えていて、いつも30回は出来る。
これで2ヶ月も3ヶ月も100回に到達しないのは、取り組み方が甘いと考えられる。
本気で大切だと思っていないか、集中力が足りないか、、、、
このアカデミーでのTRは週3回、冬場の体育館でのTRメニューは限られているので
これからの季節、リフティングにかける時間はほとんどない。
自分で成長するための、君たち個人の「努力と継続」を期待している。
ボールコントロール
「顔を上げる」と「周りを見る」の違いを意識する。
顔を上げる・・・ボールばかりを見るのではなく、顔を上げて目の前の状況を把握する
周りを見る・・・顔を上げるだけでは見えない場所(左右とか、後ろとか)の状況を把握する
ボールコントロールしながら出来るようになったら・・・文句なしだ。
先日から取り組んでいる「スライド」と、それに連動したフェイントのTRを行った。
1対1(ゴール使用)
斜め45度からの1対1
OF(攻撃側)は、ゴールを決めたら3点
DF(守備側)は、奪って運ぶ場所によって1点or2点
それ以外は引き分けで互いに0点、加算方式で対戦を重ねていく。
ディフェンスの立ち位置=「ポジショニング」と
簡単に抜かれないための「粘り強いディフェンス」にテーマを置いた。
奪った後も、1点よりも2点の場所を目指す判断が出来るようになるといい。
さぁ、大切なのはこれから

これからの努力が、夏~秋の成長に繋がる・・・時間を無駄にするな

◆上級生
・ウォーミングアップ
・2人1組
・3対2+GK
・「課題と修正」
・ゲーム形式
・調整ランニング
2人1組
・パスコントロール
・浮き球のルーズボールの処理
3対2+GK(ゴール使用)
浮き球の処理から3対2
☆ゴールキックのときのポジショニング
☆スローインの受け方
☆ルーズボールの処理
☆チャレンジ&カバー
☆クリア・・・「跳ね返し」と「すらし」
☆コーナーキックのディフェンス
たった2回のTRで、これくらいの課題を修正することに成功した。
成功といっても、当然パーフェクトではないが
これからのTRで「意識」していくことで、より改善されていくだろう。
これまでずっとやってきたこと・・・山ほどある。
それらをより「試合」に活かせるようにしていくのが、この3週間の取り組みである。
2年間、それなりに厳しく伝えてきたつもりだ
すでに身に付いているスキルを、試合で使えるようにする
そんなに難しいことではない
自信を持って闘ってもらいたいね

サッカーとのかかわり方 - 2013.05.15 Wed
サッカーとのかかわり方
この『N-style金沢 Soccer Academy』という形
自分にとって、とても充実している日々を送らせてもらっている。
大会に出場するための協会登録をしていない「サッカースクール」であり
それぞれ(個人個人)が所属するチームの、「不足する部分を補う場所」である。
だが・・・ここはサッカーの技術だけを伝える場所ではない。
それだけでは不十分であり、「次のカテゴリーへの橋渡し」は出来ないからだ。
感情を持ちこまない
これが一番うまくいくやり方であることは、アカデミーを創設する前から分かっている。
ただ必要なことを伝えるだけ・・・そうやって2年間を歩んできた。
現在の6年生とその親たち、2年前、彼ら(親も子も)は選択を迫られていた。
週末しか活動のない所属チームと、平日しか活動のないこのアカデミーと
考える必要のないことを問題にされ、どちらかを選ばされる状況になっていた。
そして彼らが出した結論は・・・両方=「どちらも」というものだった。
「AかBか」ではなく、「AもBも」という決断
彼らのこの決断がなければ、このアカデミーは存在しなかったかもしれない。
彼らのこの決断がなければ、彼らの所属するチームの現在の歩みはなかっただろう。
現在、彼らの所属するチームは、県外の有力チームからの評価も高く
近県や東海地域での大会に、ぜひと声がかかるまでになっている。
個々をみても、これからの努力次第ではあるが
「次のカテゴリー」=中学生年代で成功するための基礎を
「8人全員」が身に付けるまでに成長した。
全日本少年サッカー大会
勝つことに縁のない彼らが、唯一勝つために頑張っている大会である。
その予選の真っ最中であるこの3週間
このアカデミーでは、「彼らのためのTR」が優先されている。
ありがとうございます
申し訳ない気持ちです
そんな声が聞こえてきたので・・・胸を張って言っておきます。
この3週間は、皆さんがしてくれた決断に対する「感謝」です。
感謝を形にした・・・ただそれだけのことです。
ありがとう
自分も人間ですから・・・感情は・・・当たり前に持っています
GIANT KILLING - 2013.05.14 Tue
君たちの明日を創る - 2013.05.13 Mon
『N-style金沢 Soccer Academy』
本日のTR(グランド)
◆下級生
・リフティング
・ドリブル
・シュート
・ミニゲーム
TRの前にした話
「楽」という字には色々な読み方があるが、「たのしい」と「らく」という読み方について
「らく」をする・・・この日は学校の宿題に例えてみた。
宿題をするのに、ひとつひとつ自分で考えて答えを出すことは手間がかかる。
問題の答え(正解)を見て書き写せば、とても「らく」であり手間もかからない。
しかし、「らく」をした者は、「自分には何が出来て、何が出来ないのか」
それすらも知らないままであり、「理解するチャンス」を逃していることになる。
小学3年生に聞いても、どちらがいいか・・・みんなが理解していた。
漢字は同じでも、「楽しむ」=「楽をする」ではない

ドリブル
ゆっくりとしたドリブルで進み、1mグリッドへ進入
その中でフェイントを入れ、左右どちらかに「スライド」して抜ける。
そのままタテにスピードアップ、帰りはジグザグ=顔を上げてタッチ数を意識させた。
シュート
5mドリブルして、横に倒したコーン(2つ分)をかわしてシュート
コーンに向かってドリブルし、上記した「スライド」を意識してかわす。
かわした後はスピードアップ・・・先に行ったTRが繋がっている。
ミニゲーム(5対5)
全く見ていなかったが・・・
何人が、「スライド」を意識してプレーしていただろうか
何人が、「楽」をせずにプレーしていただろうか
終わった後は、みんな汗だくだったな

◆上級生
・ウォーミングアップ
・水上コーチ担当メニュー
・「課題と修正」
・ゲーム形式(8対8・GK含む)
・調整ランニング
細かいことは書けないが・・・
大切なのは、自分たちが成長するために、努力し続けること
大切なのは、相手を認め(リスペクト)、闘う準備をすること
勝てなかったら、その悔しさを忘れずに、また努力したらいい
結果が勝ちだったとしても、反省を忘れず、相手から学び、次の準備をしたらいい
その繰り返しが・・・君たちの明日を創る
22回目のリーガ制覇 - 2013.05.13 Mon
リーガ・エスパニョーラ 第35節
A・マドリード 1-2 FCバルセロナ
前日に行われた試合で、2位のR・マドリードが引き分けたため
試合前にはすでに、バルサの「22回目のリーガ制覇

3人目の交代を使った後で、メッシが筋肉系の違和感を訴えて退場
後半のラスト約25分を10人で闘ったわけだが
それでも、リーガ3位のA・マドリードに勝利は渡さなかった。
若い時の苦労は買ってでもしろ - 2013.05.13 Mon
先週、テニスのマドリード・オープン
元世界王者のフェデラーを、初めて破った錦織圭(23)
13歳で、たった一人で、アメリカに渡った錦織(現在の息子と同じ年である)
留学当初は、ライバルたちの嫌がらせが酷く
英語で言い返すことが出来ずに、泣き寝入りする日々が続いたそうだ・・・。
何処にでもある話・・・困難に屈することのない強さが必要である。
『道がふたつあるときは困難で厳しい道を選べ』
親元から離れるまで、もう2年もない【息子】には・・・そう伝えてある
「若い時の苦労は買ってでもしろ」・・・そういうことである
高円宮杯U-18「プレミアリーグ」 第6節の結果 - 2013.05.12 Sun
高円宮杯U-18「プレミアリーグ」
第6節の結果(左側がホーム)
◆EAST
青森山田高校 1-1 JFAアカデミー
鹿島アントラーズ 3-1 静岡学園高校
清水エスパルス 5-0 桐光学園高校
流経大付柏高校 1-0 三菱養和SC
東京ヴェルディ 0-1 コンサドーレ札幌
◆WEST
アビスパ福岡 1-2 セレッソ大阪
名古屋グランパス 4-3 東福岡高校
ガンバ大阪 0-2 サンフレッチェ広島
ヴィッセル神戸 3-2 京都サンガ
大津高校 0-2 富山第一高校
第6節終了時点での順位
◆EAST
1位 流通経済大学付属柏高校(千葉) 勝ち点15
2位 コンサドーレ札幌U-18(北海道) 勝ち点15
3位 三菱養和SCユース(東京) 勝ち点9
4位 東京ヴェルディユース(東京) 勝ち点8
5位 青森山田高校(青森) 勝ち点8
6位 鹿島アントラーズユース(茨城) 勝ち点7
7位 JFAアカデミー福島(福島) 勝ち点7
8位 静岡学園高校(静岡) 勝ち点7
9位 清水エスパルスユース(静岡) 勝ち点6
10位 桐光学園高校(神奈川) 勝ち点2
◆WEST
1位 サンフレッチェ広島F.Cユース(広島) 勝ち点16
2位 ガンバ大阪ユース(大阪) 勝ち点10
3位 名古屋グランパスU18(愛知) 勝ち点10
4位 京都サンガF.C.U-18(京都) 勝ち点10
5位 ヴィッセル神戸U-18(兵庫) 勝ち点10
6位 セレッソ大阪U-18(大阪) 勝ち点9
7位 東福岡高校(福岡) 勝ち点6
8位 富山第一高校(富山) 勝ち点6
9位 アビスパ福岡U-18(福岡) 勝ち点5
10位 大津高校(熊本) 勝ち点3
一昨年度は5人のトップ昇格(プロ契約)を擁する、EAST優勝のコンサドーレを3-1で撃破
昨年度は6人のトップ昇格(プロ契約)を擁する、EAST優勝のヴェルディを4-1で一蹴
大会3連覇中のユース年代最強チーム「サンフレッチェ広島F.Cユース」
2位のガンバ大阪ユースを2-0で退け、大会4連覇へその歩みを進めた
北信越リーグ 第5節の結果 - 2013.05.12 Sun
高円宮杯U-15地域リーグ
◆北信越リーグ 第5節の結果(左側がホーム)
FC五十嵐JY 1-2 カターレ富山
M.A.C SALTO 0-3 長岡JYFC
FC.ASA FUTURO 0-6 アルビレックス新潟
ヘミニス金沢FC


星稜中学校 3-1 敦賀FCジュニアユース
◆第4節終了時点での順位(暫定)
1位 アルビレックス新潟 勝ち点12(4勝)※1試合未消化
2位 カターレ富山 勝ち点11(3勝2分)
3位 星稜中学校 勝ち点10(3勝1分1敗)
4位 FC五十嵐JY 勝ち点9(3勝1敗)※1試合未消化
5位 敦賀FCジュニアユース 勝ち点7(2勝1分2敗)
6位 ヘミニス金沢FC


7位 FC.ASA FUTURO 勝ち点6(2勝3敗)
8位 FC.ひがし 勝ち点3(1勝4敗)
9位 長岡JYFC 勝ち点3(1勝4敗)
10位 M.A.C SALTO 勝ち点3(1勝4敗)